大気汚染・水質汚染は以前から広く知られていましたが、土壌汚染対策法の施行により土壌に溶け込んだ有害物質についても関心が高まっています。工場や倉庫などの事業用跡地は、農薬や重金属、揮発性有機化合物による土壌汚染が起こっている場合があり、その場合には土壌汚染対策工事が義務付けられます。
岡本開発は、アスベスト除去工事の豊富な経験をもとに、土壌汚染対策工事に積極的に取り組んでおります。

第一種特定有害物質（揮発性有機化合物）

四塩化炭素、1.2-ジクロロエタン、1.1-ジクロロエチレン、シス-1.2-ジクロロエチレン、1.3-ジクロロプロペン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、1.1.1-トリクロロエタン、1.1.2-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、ベンゼン

第二種特定有害物質（重金属等）

カドミウム、六価クロム、シアン、水銀、アルキル水銀、セレン、鉛、砒素、ふっ素、ほう素

第三種特定有害物質（農薬・PCB）

シマジン、チオベンカルブ、チウラム、ポリ塩化ビフェニル（PCB）、有機りん化合物